沖縄旅行 PR

飛行機の手荷物検査に引っかかった実体験|子どものリュックにハサミが入っていた!

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

飛行機の機内持ち込みには危険物を持ち込むことができません。

これは知っている人も多いかもしれませんね。

我が家は旅行の荷造りも当日の持ち物の準備も子ども達本人に任せているのですが、息子が機内持ち込み用のリュックにハサミを入れていたために手荷物検査に引っかかったことがありました

  • ハサミは機内持ち込みできるのか?
  • 保安検査場で手荷物が引っかかった場合、どうなるのか?

実体験からお伝えしたいと思います。

何センチのハサミなら機内持ち込みができるのか?

機内持ち込みできるハサミの規定について、ANAのホームページには「刃物は機内持ち込みできません」と書かれており、Q&Aには「刃体4センチの物なら持ち込みができます」という記載があります。

防犯のために「○○センチのハサミは持ち込み可能」とは名言されていないのではないでしょうか…?

【機内持ち込み ハサミ】で検索すると、携帯用ハサミが出てきました。
こちらのように刃の部分が短かったり保護されているハサミもあるようです。

機内持ち込み荷物にハサミが入っていた時の実体験

息子は工作好きなので旅行の際にリュックの中に大量の折り紙と一緒にハサミをいれていました!

「ホテルで工作する!」と言ってましたが、実際はそんな時間はありませんでした……

保安検査場においてある「機内持ち込みできないもの」という注意書きを見た息子が「リュックにハサミが入っている!」と言った瞬間青くなり、すぐにスタッフさんに自己申告しました。

「ハサミの長さによってはそのまま機内持ち込みができる場合があるので、長さをまず測ってみましょう!」と言われました。

(何センチなら大丈夫とは名言してもらえませんでした。)

ただ、息子がリュックにいれていた実際のハサミがこちら…

手荷物検査に引っかかったはさみ
手荷物検査に引っかかった物が入れられる箱

これは絶対にダメだろうと思いました……

「これ、捨てていかないといけないの……?」

実はこのハサミ、私が小学校に入学した際に購入してからずーっと使っているハサミなんです。

母の手書きの旧姓でのフルネームいり…

「え、このハサミは絶対に手離したくない!」

スタッフさんが専用の計測器で測っていましたが、やはり機内持ち込みは出来ないとのこと…

出発便の出発時間と時計をみた係員さんに「まだ時間があるので1度戻って手荷物として預けてきてください!」と言われました。

スポンサーリンク

機内持ち込み検査にひっかかったら手荷物として預けることができる

子連れだと何がおこるかわからないので、時間に余裕を持って保安検査場を通過することは大事だと痛感しました。

段ボールの専用ボックスにいれられたハサミは、到着先の那覇空港でコンテナに入れられて回ってきました…

保安検査場で引っかかった荷物
保安検査場で引っかかったハサミ
飛行機内に忘れた息子の双眼鏡

加えて、この時息子は手荷物として首からぶらさげていた双眼鏡を飛行機を降りるときに機内においたまま忘れてきてしまいました。

手荷物受取場で待っている時に、親の名前で呼び出されて「息子さん、大事そうに双眼鏡をもっていたので、忘れたのに気づいて慌ててるんじゃないかとCAから連絡がありました」とグランドスタッフさんに言われます。

子ども達2人とも、0歳から飛行機に乗っていていつもANAのスタッフさんにはサポートしていただいています……

手荷物検査に引っかかっても没収されないように…

結論として、保安検査場で手荷物が引っかかっても預けることができます。

ただ、預けるためには締切時間がありますので、余裕をもって保安検査場を通過することをおススメします。

また、余談ですが保安検査場では上着も検査に通さなければならないのですが、夏場は注意が必要です。

夏の帰省の際に「カーディガンも検査を通していただけますか?」と言われて慌てたことがありました。

ノースリーブの上にカーディガンを着ていたので、気になる方はトップスには気を付けた方がいいかもしれませんね。