今まで東北から沖縄までさまざまな場所へ転勤してきましたが、関東や関西など電車通勤が可能な地域では住む場所を決めるのが本当に大変です。
そんなときは
- 実家がある場合は帰省しやすい場所を選ぶ
- 近くに住んでいる(もしくは住んだことのある)友人や親せきにおススメの地域を聞いてみる
- 会社の人に住みやすい場所を聞いてみてもらう
このように、実際に住んでいる人や地域詳しい人がいれば、何人かに聞いてみましょう
そして、実際に横浜転勤の際に候補にあがった地域や、今まで出会った転勤族の友人が横浜転勤の時に住んでいた地域をご紹介します。
横浜が勤務地の場合は通える範囲が広い
今回の転勤先の勤務地は「横浜」駅でしたが、横浜駅は何本もの路線が通っているので通える範囲がとても広いです。
関西もそうですが、選べる範囲が広いというのも物件を探すのは大変な事です。
転勤族の友人が横浜転勤で住んでいた場所
今まで転勤先で出会った転勤族ママに、横浜転勤の際に住んでいた場所を聞いてみました。
もし、これから横浜へ転勤される方で住む場所に悩んでいる方は参考にしてくださいね。
「センター北」駅(横浜市都筑区)
ブルーライン・グリーンラインが通っている「センター北」駅
横浜駅までは約23分で着きます。
羽田空港へのバスも出ているので旅行や帰省にも便利。
駅からすぐの所に「ノースポートモール」と「モザイクモール」という2つのショッピングモールがあり、駅前も道が広く広場のようになっているので小さいお子さんが歩くのにも安心です。
「センター南」駅(横浜市都筑区)
ブルーライン・グリーンラインが通っている「センター南」駅
横浜駅までは約22分で着きます。
センター北同様に羽田空港へのバスがあり便利。
駅からすぐの所に「港北 TOKYU S.C.」という映画館も入っているショッピングモールがあります。
ショッピングモールの規模はセンター北より規模が小さいですが、センター南には地域の中核病院となっている昭和大学横浜市北部病院があり、駅の近くに図書館もあり便利です。
道も広く整備されています。
「鴨居」駅(横浜市緑区)
JR横浜線の「鴨居」駅
横浜駅までは約20分です
羽田空港まではバスは出ていませんが、電車で50分程です。
「ららぽーと横浜」という大きなショッピングモールの最寄り駅です。
鴨居駅から鶴見川を渡ってららぽーと横浜までの道はお散歩にも最適。
「東戸塚」駅(横浜市戸塚区)
JR湘南新宿ライン・横須賀線の「東戸塚」駅
横浜駅まで約10分です。
羽田空港までは電車で約45分
スーパーの他にも「西武戸塚店」や「イオンスタイル東戸塚」などがあり、買い物にも便利です。
東京へのアクセスもとてもよく、休日のおでかけにも便利です。
「蒲田」駅(東京都大田区)
JR京浜東北・根岸線の「蒲田」駅
横浜駅まで約20分です。
羽田空港までは京急蒲田駅から約12分で旅行や帰省にとても便利で、早朝便にも間に合います。
駅直結の「グランデュオ蒲田」や「東急プラザ蒲田」があり、駅前にも商店街があります。
ただ、東京都なので家賃が高く駅付近は少し治安が悪いので子連れで住む場合は駅から少し離れた場所になります。
実際に選んだのは横浜市緑区
自然も多く環境もよさそうだったので候補の一つに入れていた横浜市緑区。
ららぽーとのある「鴨居」駅の隣の駅の「中山」駅という場所に住むことに決定しました!
横浜では、家賃と物件の条件のなかなか合わずに物件を決めるまでに時間がかかりました。やはり選べるのは嬉しい事ですが、候補が多いのも大変です。
最終的に、不動産屋さんが一番におススメしてもらった分譲賃貸の物件に決定!
ここで分譲賃貸に初めて住み、分譲賃貸の良さを体感しました。
「中山」駅周辺は戸建ても多かったので転勤族はほとんどいませんでしたが、交通の便も良く住みやすかったです。
幼稚園はお勉強系・自由に遊ぶ系と選択肢も多かったです。
デメリットだと感じた点としては、中学校までが遠かったので小学校高学年のお子さんがいる場合は避けた方がいいかもしれません。
また、横浜市は公立中学校から給食がなくお弁当がないのでその点もデメリットです。
※現在、中学校でも給食の導入を検討されているそうです。
横浜での生活は楽しみがたくさんありますよ
横浜駅は都会ですが、少し離れると自然も多く整備された地区が多いのでとても住みやすいです。
物件を選ぶのは大変でしたが、住み始めると東京にも近く鎌倉や湘南も近いので週末のお出かけがとても楽しいですよ!