元々大きな荷物を持ち帰るつもりはありませんでしたが、旅行先のイベントで参加した抽選会。
そこで当選し、購入権を得られた大きなりんご箱を急遽盛岡から大阪まで持ち帰ることになりました。
梱包して配送することも考えましたが、結果的には追加料金もなく傷もつかずに持ち帰ることができました!
- 旅行先で大きな買い物をしてしまった!どうしよう…
- 新幹線で大きな荷物は運べる?
- 飛行機で大きな荷物を運ぶにはどうしたらいい?
という方へ、実体験をご紹介します。
新幹線・飛行機で運んだ荷物とサイズ
今回飛行機と新幹線で持ち運ぶことになった荷物はこちらの大きなリンゴ箱
サイズは縦30×横62×奥行29でした。
新幹線で大きな荷物を運べる?
自席の前に置く
りんご箱を立てておきましたが、狭かったです。
また、前の方が席を倒していたら置くのは無理だったかもしれません。
(前の席が娘で良かった……)
進行方向から一番後ろの席が予約できれば席の後ろ、一番前の席が予約できれば足元のスペースが他の席より広くなるので大きな荷物は置きやすくなります。
東北新幹線には車両ごとに荷物置き場がある
以前は車両の外にトランク置き場がありましたが、今は各車両の一番前か後ろに(東北新幹線の場合)トランクなどの荷物を置くスペースがあります。
ただ紛失を心配される方は自席まで持って行く方がいいかもしれません。
また、今回りんご箱の他にも飛行機の機内持ち込みのできるサイズのカートも持っていましたが、席の上の荷物棚に置くことができました。
飛行機(ANA)で青いコンテナを利用する方法
青いコンテナは予約不要
今回、りんご箱を持ち帰ることになった際に頭に浮かんだのが空港で手荷物を預ける際にたまに見ていた青い箱。
あの青い箱はどうしたら利用できるのだろう……
調べてみると、あの青い箱は「青コン(青いコンテナ)」と言われているそうです。
そしてなんと、予約なしで利用できることがわかりました。
当日、手荷物受付のカウンターで
「この荷物を青い箱に入れてもらえますか?」
この一言だけで
スタッフさんが「はい」と青い箱を取りに行ってくれました。
箱のサイズは様々あり、その中でスタッフさんが選んで持ってきてくれました。
そして、すっぽりと収まるりんご箱。
- 細長い箱にいれられた釣り竿
- 折り畳み自転車
- 折りたたまれた車椅子
- ギターなどの楽器
などもこの青いコンテナに入れてもらえるようです。
楽器の場合、ケースの大きさによっては事前予約が必要な場合があるので電話で確認することをおススメします。
(0570‐029‐222)
また荷物の大きさによっては超過料金がかかる場合があります。
受け取りは対面カウンターで
伊丹空港では手荷物返却レーンからではなく、対面カウンターで手渡しで受け取ります。
りんご箱は壊れることなく無事に持ち帰ることができました。
大きな荷物も送料がかからず運べる
今回の件で、送る送料も追加料金もかからず大きな荷物を新幹線と飛行機で運べる事が分かりました!
ただ、青いコンテナはいつでもどのサイズが揃っているわけではないので、収まるサイズがない場合もあるかもしれません。
そこは無料のサービスと言うことでしかたがないのかもしれませんね。
また、空港まで車できていて良かったと思いました。
空港からバスを利用する場合は、破損の心配があるかもしれませんね……