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与那国島の海底遺跡をグラスボートで!船酔いや行き方も紹介します

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与那国島への旅行の際に子どもと一緒に海底遺跡ツアーへ参加しました。

  1. 海底遺跡について
  2. ジャックス・ドルフィン号情報
  3. 当日の様子(船酔い含め)

を紹介します。

海底遺跡とは

高さおよそ25m、幅東西約250m、南北150mにもわたる正式名称「与那国島海底地形」が与那国島の南側の海の底に広がっています。

人工的な海底遺跡なのか自然にできた海底地形なのか、解明されていない未だに謎の多い海底遺跡には、世界の有名ダイバーも潜りに来たり海外メディアにも取り上げられています。

スキューバダイビングでも見に行くことができますが、経験もなく子連れなので気軽に参加できるグラスボートのツアーに参加しました。

ジャックス・ドルフィン号

ダイビングポイントを探している時に海底遺跡を発見した地元のダイバー新嵩喜八郎(あらたけきはちろう)さんプロデュースの海底遺跡ツアーに今回は参加することにしました。

ツアー時間

出発から遺跡までは約18分(往復36分)、遺跡見学を含めて全行程の所要時間は約1時間です。

1日2回(9時・12時出発)のツアーがあり、ホテルや宿泊先までの送迎も可能(要予約)です。

海底遺跡見学のツアー料金

大人6,000円
子ども
(3歳以上)
3,000円
ホテル入船
割引
4,000円
学生割引
(中・高生)
4,000円
家族割引
(4人以上)
15,000円
1人増える毎に
5,000円
グループ割引
(4人以上)
5,000円
シルバー割引
(65歳以上)
5,000円
障害者割引4,000円
チャーター
(最大55名)
300,000円
※催行人数5人より

予約方法

・電話:0980‐87‐2311(ホテル入船)
・メール:jacks@yonaguni.jp
・HP:公式ホームページ

予約は電話かメールでの受付です。

今回は5日前にメールで申し込みをしました。
翌日に申込受付の返信メールがあり、前日18:00頃に催行可能か連絡がくるとのことでした。

そして前日の18:00に催行可能と連絡があり、

・酔い止めを飲んでおくこと
・トイレを済ませてから来ること
・船は寒いので厚着で来ること(1月)

との注意事項がありました。

海底遺跡ツアー当日の様子

石垣島を出発した際はとてもいい天気だったので、海底遺跡も良く見れるかもと期待して出発。

当日石垣島から搭乗するプロペラ機も揺れると思い、前日に石垣島の離島ターミナルで購入した酔い止めを飛行機に乗る前に飲んでおきました。

石垣島の離島ターミナルで購入した酔い止め

グラスボートの乗り場はちょうど久部良漁港の反対側にあり、車は空いているスペースに停めることができます。

トイレを済ませるように言われたので、近くの公園にあるトイレを利用しました。
(船の中にもトイレはありました)

与那国島のジャックス・ドルフィン号
ジャックス・ドルフィン号の船内

船に乗り込み出発!

船は3階建てになっていて、船内はとてもきれいでした。

・地下が海底遺跡を見るグラスボート
・乗り場からつながるスペース
・上にはデッキ

となっています。

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海底遺跡への行き方

与那国島の西側にある久部良港から南部のほうまでぐるっとクルージングしていきます。

出発してしばらくして、デッキへも行けると案内があったので移動することに!

寒いと聞いていたのでニットを着ていましたが、それがちょうどよく風も気持ちよくて海側から見る与那国島がとてもきれいでした。

ジャックス・ドルフィン号から見える与那国島
ジャックス・ドルフィン号から見える与那国島
ジャックス・ドルフィン号から見える与那国島

2019年に日本最西端に認定された「トゥイシ」も見ることができました。

海底遺跡に到着

海底遺跡に到着すると地下の船室へ移動するように案内されます。

地下は両側がガラス張りになっていて寝そべって下を見ながら海底遺跡を見学しました。

与那国島の海底遺跡
与那国島の海底遺跡
与那国島の海底遺跡

この日はうっすらみえるという感じでしたが、船長さんの説明が丁寧でイメージしながら見学することができました。

運が良ければウミガメや魚なども見ることができるそうですよ。

20分程海底遺跡を見学して、久部良港に戻ってきました。

船酔いについて

思ったより船酔いしました。

海底遺跡に到着するまではデッキにいて気持ち良かったのですが、地下の船室は風も通らないので地下に行った瞬間に気持ち悪くなりました。

他の参加者さんもほぼ全員酔っていたようで、海底遺跡を見てから久部良港へ戻る際はみなさん無言…

ちょっと失敗したなと思ったのが、石垣島離島ターミナルで購入した酔い止めではなくて、薬局でいつも飲んでいる酔い止めを購入すればよかったということ。

ただ、それぞれ違う日に私の兄弟や父が同じツアーに参加していますが、全く酔わず海底遺跡もきれいにはっきりと見えたそうですごく感動していました!

もうこればっかりは運というか天気や海の状況次第なのでしょうがないですね…

船酔いも思い出に

今となっては船酔いもいい思い出になっています。

できる対策はちゃんとして、ぜひ海底遺跡ツアーへ参加してみてくださいね!

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